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両親と同居していた相続人が両親の預貯金を使い込んだ

両親と同居していた相続人が両親の預貯金を使い込んだ

Kさん(60代、女性)は、お兄さん(長男)、Kさん(長女)、妹さん(次女)の3人兄弟でしたが、ここ数年の間にお兄さんとお母さんを立て続けに亡くしてしまいました。
お兄さんには奥さん(義姉)と子ども(甥)が居たため、お母さんの相続についてKさん・妹さんと義姉・甥との間で揉めています。

お母さんは、お兄さん、義姉、姉と田舎で長年同居していましたが、亡くなる2~3年前に老人ホームに入所していました。Kさん、妹さんは東京に嫁いでいましたが、機会がある毎にお母さんのお見舞いに訪れたり、旅行に連れていったりしていました。

お兄さんがお母さんより先に死亡したため、お母さんの相続財産の分配について義姉と話し合っていたところ、義姉が管理していたお母さんの預貯金残高がほとんど0円になっていたため驚いてしまいました。

通帳を見ると、数年前までは1000万円近くの預金があったのですが、お母さんが老人ホームに入るようになってから50万円単位の預金引出しがなされるようになっていました。
お母さんは月10万円程度の年金を貰っており、老人ホームに入所後は旅行等にも行っていないはずなのに多額の現金を必要としたはずがありません。義姉によ れば、子ども(甥)に対する入学祝いやお小遣いで貰ったこともあるとのことですが、それにしても金額が大きすぎるため、Kさんとしては義姉がお母さんの預 貯金を使い込んだとしか思えません。